水口歯科クリニック

 歯周病科 歯周病の本当の怖さ、そして二人三脚

歯牙解剖図歯周病は本当に怖い病気です。

【歯周病は気づかない】
普通の病気なら、病気にかかっていれば症状があるハズです。病気の初期なら軽い症状、中期なら中ぐらいの症状、重症なら重い症状という具合です。

でも、歯周病は違います。軽くても中ぐらいでも重くても症状は大変少なく、気づかないうちに病気は進行していき、手遅れになってから初めて症状がでるといったパターンが多いのです。そうなった時、もう元に戻す事はできません。

【元に戻せない】
歯周病は治らないのです。「えっ!治らないの?」 と驚くと思いますが、元に戻す事ができなくても治療方法はあります。そして、治療によってそれ以上進まないようにストップする事ができます。歯周病は、進行をストップする事しかできないのです。

最悪な所まで進んでから気づいて進行をストップしても、その後ずっとつらい状態が続きます。できれば早い所でストップしたいものです。でも症状がないので、本人は歯周病にかかっていても、かかっている気にならないものです。歯周病が、全くの他人事だと思っている人が重症になっているなんて珍しくありません。これを読んでいるあなたも、調べてみたら重症の歯周病かも知れません。自分ではわからないのです。

【ではどうしたら?】
「ではもう歯周病なら、あきらめなければならないのか?」 というわけではありません。歯周病はストップが可能だからです。その為には、患者さん本人の自己管理と、歯科医による管理によって進まないように “二人三脚” で一つの口の中を守り続けるという事が必要なのです。

ぜひ水口歯科の治療について来て下さい。そして、お口の中の崩壊をくい止めて下さい。
 

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